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公共・産業用蓄電池

公共・産業用蓄電池とはどのような設備なのでしょうか?公共・産業用蓄電池の特徴や設置するメリット・デメリットについて解説しています。

公共・産業用蓄電池とは

公共・産業用蓄電池は電池容量が10kWh以上の大規模な蓄電池で、公共施設に災害対策として設置されたり、大事なデータを保存しておくサーバー用の非常用電源として活用されています。

公共・産業用蓄電池には三相200V用の電源プラグが差し込めるようになっており、中には住宅用蓄電池と同様に単相用コンセントがついている商品もあります。

公共用

公共・産業用蓄電池の電池容量は10kWh以上から500kWhまで幅広くあり、電池容量の大きさによってサイズも異なり持ち運びができるポータブルタイプや床に固定させる据え置きタイプがあります。

蓄電池の種類としてはリチウムイオン電池を採用していることが多く、メーカーによっては長寿命が特徴のAGM式鉛バッテリーを採用しているところもあります。

公共・産業用蓄電池の種類

電池容量が10~20kWh程度の公共・産業用蓄電池を下の表にまとめてみました。商品価格(メーカー希望小売価格)は住宅用蓄電池とは少し異なり1kWhあたり30万円程度と少し高くなっています。これは排熱のための設備や屋外用として雨よけなどの設備が必要になるためです。

蓄電池に内蔵されているパワーコンディショナーの変換効率は95%程度、寿命は5年程度となっています。東芝製の蓄電池は独自のリチウムイオン電池(SCiB)を採用し、3000回の充放電でも10%程度しか電池容量が下がりません。京セラは10年間の製品保証をつけており、できるだけ保証期間が長いメーカーを選ぶことをおすすめします。

メーカー 型番 商品価格 電池容量 定格出力 充電
時間
種類
デジレコ ELE-
-6000
オープン
価格
6.0kWh 1.5kVA 10時間 AGM式鉛
バッテリー
デンソー DNHCLB
-AHW8
オープン
価格
8.2kWh 1.5kVA リチウム
イオン
東芝 IPCS-LI
B-S100
オープン
価格
11.0kWh 5.7kVA SCiB
リチウム
京セラ EGS-
LM144B
4,450,000円 14.4kWh 2.5kVA リン酸鉄
リチウム
エリーパワー SPS01DY
2-015C
オープン
価格
14.9kWh 10kVA リン酸鉄
リチウム
パナソニック XLJ-
ME15B
9,900,000円 15.0kWh 10kVA 2時間 リチウム
イオン
NEC ESS-C-0
10020B1
オープン
価格
20.0kWh 10kVA ラミネート
リチウム
enenova 型番なし オープン
価格
20.0kWh 10kVA リチウム
イオン

公共・産業用蓄電池を選ぶ際に注意しなければいけないポイントは、住宅用蓄電池と同様に太陽光発電システムとの連携やHEMSのようなコントロール装置があるかという点です。

特に大規模な公共・産業用蓄電池は使用する電気エネルギーと太陽光発電で発電した電気エネルギーを効率的にコントロールすることが大事になります。ビルやお店全体を管理する「スマートビル」「スマートストア」などのシステムもあるので、必ず事前に確認するようにしましょう。

また大きな熱が発生するので排熱のための通気計画や排熱設備も整備しておく必要があります。屋外に設置する場合は風雨から蓄電池本体を守るために、外部の防護装置などについても検討する必要があります。

公共・産業用蓄電池のメリット、デメリット

公共・産業用蓄電池を設置すると停電時にも電気を使用できるというメリットがあります。公共施設に設置される場合は、災害拠点としての大きな役割を担うことも可能です。産業用として設置される場合は、停電時にも会社やお店の営業を支障なく続けられるというメリットがあります。

ただし商品価格がかなり高いという点がデメリットです。1kWhあたりの価格は30万以上かかり、蓄電池本体以外に必要な費用もかかります。また公共・産業用の蓄電池は大きな設置スペースが必要となるので、予め設置スペースに関しては入念に検討しておく必要があります。

公共・産業用蓄電池のまとめ

  • 10kWh以上の大規模な蓄電池で非常用の電源装置として活用される
  • 太陽光発電システムとの連携やスマートビル・ストアシステムとの連携で、効率的に電気エネルギーを使用できる
  • 1kWhあたりの価格が30万円以上とまだまだコストが高いというデメリットがある

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