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パワーコンディショナーの変換効率

パワーコンディショナーの変換効率とはどのような数値を表わしているのでしょうか?メーカーによる違いやメリットやデメリットについても解説しています。

パワーコンディショナーの変換効率とは

太陽電池モジュールで発電した電気は直流電流(DC)なので、パワーコンディショナーで交流電流(AC)に変換する必要があります。住宅内で使用する電化製品は交流電流で使用でき、また電力会社には交流電流で接続して売電することになるので、交流電流に変換しないと発電した電気エネルギーを有効に活用することができません。

パワーコンディショナーで直流電流を交流電流に変換する際に少しだけエネルギーロスが生まれます。このロスが少ないものほど、変換効率が高いパワーコンディショナーとなります。変換効率が高いほど発電した電気エネルギーの無駄にせず有効に活用できます。

メーカーによる変換効率の違い

住宅用(10kW未満)・産業用(10kW以上)を問わず、パワーコンディショナーの変換効率は95%程度の商品が一般的です。高いもので97.5%の変換効率を達成しているものもありますが、集中型のパワーコンディショナーなので回線数が限られています(マルチストリング方式)。

住宅用の4.0~4.5kWのパワーコンディショナーを下の表にまとめてみました。商品価格(メーカー希望小売価格)は25~35万円の間で設定されており、変換効率は95~97.5%、ほとんどがトランスレス方式です。

三菱電機のパワーコンディショナーは97.5%を達成していますが、商品価格は少し高めになっています。最大出力量が大きい太陽光発電システムには、変換効率が高いパワーコンディショナーがおすすめです。

シャープのパワーコンディショナーは商品価格も安い上に、常に最も高い発電量を出力させる最大電力点追従機能(MPPT)があるので、曇りの日など日射量が不安定な日でも発電量が低下しにくいとういメリットがあります。回路数も多いので産業用太陽光発電システムにもおすすめです。

メーカー 型番 商品価格 最大定格出力 変換効率 MMPT機能
パナソニック VBPC340 295,000円 4.0kW 95.0% ×
シャープ JH-45CD3P 263,000円 4.5kW 95.0%
三菱 PV-PN40G 367,500円 4.0kW 97.5% ×
京セラ PVN-405HM 304,500円 4.0kW 95.0% ×
東芝 TPV-PCS0400B 304,500円 4.0kW 95.0% ×
長州産業 PCS-40Z2 312,900円 4.0kW 95.0% ×
ソーラー
フロンティア
SPC4003 オープン 4.0kW 95.0% ×
サンテック KP40K-ST 309,750円 4.5kW 95.0% ×

参考リンク
・三菱電機(MITSUBISHI):パワーコンディショナ「製品ラインアップ
・シャープ(SHARP):パワーコンディショナ「ラインアップ

ちなみにパワーコンディショナーで生じたエネルギーロスは、熱エネルギーとなってパワーコンディショナーから排出されることになります。特に屋内用は設置場所の通気に関して十分な配慮が必要になります。

変換効率の注意点

パワーコンディショナーを選ぶ際に注意したいのが、太陽電池モジュールとパワーコンディショナーを別のメーカーにする場合です。住宅用の太陽光発電システムでは太陽電池モジュールとパワーコンディショナーを同じメーカーで統一するのが一般的ですが、大規模な産業用太陽光発電の場合はメーカーが異なることはよくあります。

太陽電池モジュールの種類によって最適なパワーコンディショナーも異なるので、変換効率だけに左右されず仕様書などで最大定格出力や回路数、絶縁方式や対応している太陽電池モジュールについてしっかりと確認するようにしましょう。

パワーコンディショナーの変換効率のまとめ

  • 直流電流をいかに効率的に交流電流に変換できるか性能を示す数値
  • 住宅用では95~97.5%の変換効率があり、変換効率が高いほど商品価格も上がる
  • 産業用の太陽光発電システムでは、太陽電池モジュールのメーカーと異なることが多いので相性についてしっかりと確認する

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